当法人は、キリスト教精神に基づき福祉サービスを必要とする者が、心身ともに健やかに育成され、また社会、経済、文化、宗教その他あらゆる分野の活動に参加する機会を与えられるとともに、年齢や環境並びに心身の状況に応じ、地域社会において必要な福祉サービスを総合的に提供されるように支援を目的としています。そして、乳児院、児童養護施設、児童家庭支援センター、幼保連携型認定子ども園、自立援助ホーム、小児科を運営しています。

理念
「愛」

「愛」はキリスト教の新約聖書では3つの意味で使い分けられており、
神戸真生塾では特に「アガペ-」を大切に考えています。

エロースeros― 異性に対する純粋な恋愛感情。性愛。

フィリアphilia― 友人や仲間に対する愛。友愛。

アガペ-agape― 無償の愛。博愛。

「愛」の石碑

Policy
方針

01すこやかな成長を支援します

家庭的な環境のもと暖かい日常生活を通して子どもの豊かな感性と健やかな成長を支援し、自律心を培います。

02家庭復帰と子どもの自立を支援します

子どもの健全育成のために家庭と教育、福祉、保健、医療などの社会資源との繋がりを調整し、早期の家庭復帰と子どもの自立を支援します。

03地域社会に貢献します

地域の中の社会福祉法人として、地域の皆様とともに住みやすい地域社会の構築に努めます。

04最良のサービスを提供します

柔軟な発想とチャレンジ精神を大切にし、常に最良のサービス提供を目指します。

05スキルアップと労働環境を整えます

職員は法人そのものであり人財であることを認識し、専門職としてのスキルアップと働きやすい環境を提供します。

事業

1社会福祉事業
  1. 第一種社会福祉事業
    • (イ)児童養護施設の経営
    • (ロ)乳児院の経営
  2. 第二種社会福祉事業
    • (イ)児童家庭支援センターの経営
    • (ロ)幼保連携型認定こども園の経営
    • (ハ)一時預かり事業の経営
    • (ニ)児童自立生活援助事業の経営
2収益事業
  1. 自動車駐車場事業
  2. 診療所事業

標語

さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。
弟子たちがイエスに尋ねた。
「ラビ、この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか。
 本人ですか。それとも、両親ですか。」
イエスはお答になった。
「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。
 神の業がこの人に現れるためである。」

新約聖書 ヨハネの福音書第9章1節~3節